<2021年版>春秋コラムの取り組み方
春秋コラムの取り組み方です。
ここに書いたものはあくまで私が考えた理想的な流れですので、自分に合ったやり方を探しましょう。*1
準備
オンラインの春秋コラムを印刷、もしくは、新聞の切り抜きを用意しましょう。
新聞の日付当日の夕方・夜*2
① 音読
まずは大きめの声ではっきりと、コラムを音読をしましょう。スピードは自分がミスをしない範囲で、なるべく早くで読んでください。*3
② 重要語いをマーキング
2/1(月)
— 春秋おじさん―日経1面コラムの解説 (@shunju043) 2021年1月31日
うっそうとした、展望、望む、なだらかな、実像、しばし
▼陵墓、空撮
▼古代、工法、動員、要する、国家プロジェクト、ロマン、俯瞰、ひところ、正念場、大所高所
▼段取り、工程、円滑、国見、かまど、嘆く、善政を施す、食いぶちhttps://t.co/xSELDV9tpP
このように段落ごとに重要語いがリストアップされていますので、印刷した紙や切り抜きに蛍光マーカーで線を引きましょう。
③ 動画を見る
2021年2月2日―衛生状況、ユーモラス、委ねるなど https://t.co/h58VT1gANP @YouTubeより
— 春秋おじさん―日経1面コラムの解説 (@shunju043) 2021年2月1日
TwitterにYouTubeのリンクが投稿されていますので、そこから動画を見てください。
必要に応じて、メモを取りましょう。
翌朝*4
④ 要約の写経と穴埋め
600字弱の記事を140字弱に私が要約し、
(要約)
— 春秋おじさん―日経1面コラムの解説 (@shunju043) 2021年2月1日
終戦直後は□□状況が悪く、海外からの□○□○も増えて、感染症が□○に□□したため、予防接種が□□づけられた。90年代から個人の判断に□○られていたので、新型コロナのワクチン接種は久々○○未曾有の規模での集団接種だ。後に△△△△△に振り返れるよう、知恵を絞って乗り切りたい。
重要語句*5が穴埋めになっています。
この穴埋めをしながら、方眼ノートに写経(丸写し)を行ってください。*6
写経は方眼ノートに筆記具で行い*7、
私が
この段階でコラム全体の語いの中で、分からないものを意味調べできると理想的ですが、必ずやらなければならない、ということにはしません。*9
意味調べをする方は、方眼ノートにメモしましょう。
翌週
⑤ モノグサで復習
問題数は多いですが(だいたい70~80題程度です)、コラムの内容と似た文で出題していますので、比較的短時間で取り組めます。
毎日、コツコツ取り組み続け、語いを増やしていきましょう!
(2021年2月2日)記事公開
(2021年2月22日)取り組む時間帯の変更
*1:朝、登校前に勉強することを想定して書いていますが、必ず朝起きて勉強しなければならないという意図ではありません。
*2:元々、朝を想定していましたが、朝に解説動画を投稿することが困難なため、時間を変更しました。
*3:読み方が分からない言葉が多いときは、YouTubeの動画を見たあとでも構いません
*4:*2に同じ。元々は新聞日付当日の夜を想定していました。
*5:②でリストアップしたものだけでなく、③の動画内でのみ解説した語いも含みます。コラム内で使われていない言葉や言い回しも穴埋めになりますので、どうしても分からないものがあるときは、動画を見てみましょう。
*6:穴埋めの答え出しと文の写経は同時並行で良いかと思います。必ずしも写経や穴埋めのどちらかを先にしなければならない、ということはありません。自分に合った、早くできるやり方で取り組んでください。
*7:iPad(Apple Pencil)など電子機器を使って書くことはあまりおすすめしません。
*8:写真の送り方についてはこちらをご参照ください。
*9:極力負担を少なくするため、